| 小高坂更生センターの鳴子を、ご愛用くださっているお客様方をご紹介します。 |
京町・新京橋商店街振興組合[青年部会長]小川博司様にお伺いしました
■
えびす・しばてん連さんの名前の由来を教えてください。
実は私たちのチームはよさこい祭りが始まった第一回目からの参加チームでして、
ご存知かも知れませんが高知の「よさこい祭り」は高知市の商工業の活性化が目的で
発祥したお祭りです。私たちは地元の商店街の町内会として参加した のが、始まりです。
ただし、一度だけ過去に参加しなかった年がありました。もともと
高知市の中心市街地の「はりまや橋」に隣接する「京町筋」という商店街と「新京橋商店筋」が一緒になって祭りチームを結成しております。かつて、商店街の担い手の世代交代の時期に先代たちが参加していた時代とは「祭り」の価値観が違うことで意見が対立してしまいした。結局のところ先代さんたちが土佐弁で言うところの「まあ、若いしらあでやってみいや」と急にまかされたものの・・・準備やらで1年間じっくりと考えまして一念発起で参加したのが12年前です。その時は「京町・新京橋えびす・かっぱ連」というなんとも奇妙な名前で参加しました。(今でも奇妙なのかも知れませんが・・・・笑)
京町商店街の近くに小さなエビス様をお祭りした神社が在りまして、商店街の商売繁盛を祈願し、「えびす」を採用したところ新京橋商店街さんから、昔、近隣の堀川にはカッパがいたそうな。・・・ということで「えびす・カッパ連」となりました。そういういきさつで2年間参加した後の反省会かで誰かが、どうもカッパという名称はねえ〜?とダメ出し?・・・・。
土佐(高知)では民話にカッパのことを「しばてん」と称したお話しがあり、「しばてん」とはこれまた愛嬌があるとの好批評から「えびす・しばてん連」が誕生しました。
■えびす・しばてん連さんはけやき鳴子を使っておれらますね。何か、こだわりがありますか?
われわれは鳴子そのものというよりも、どちらかというと、チームのコンセプトとともに踊りや、衣装、音楽などとのマッチングやイメージを大切に全体として捉えています。勿論、鳴子も重要な要素ですので、検討した中でケヤキ材の色・音がイメージに合ったので特注でお願いしました。また、私たちのチームでは鳴子を踊り子さんたちに貸与しており、毎年、管理が大変で、そこのところが気になっています。たしか、昨年は小高坂さんに直前に慌ててお願いしたように思います。
■今後のチームやよさこい祭りへの想いなどがあればお聞かせください。
そうですね、私たちのチームはやはり女性の踊り子さんたちが多いので、女性らしさといいますか。土佐の女性らしく「はちきん」(※おとこまさりな女性の意)な強さとでもいいましょうか。女性の内に秘めたたる強さに、私たちのチーム「らしさ」を守り続けたいと思っています。ただ、近年、特に参加踊り子チームの個性が失われつつあるようにも感じられます。原宿や北海道など、全国的な祭りを見る機会も多く、かつて自分たちが情熱を燃やしてチームを考えていた時代よりも、何か、「賞」意識や余計なものが入り交じって祭り本来のハチャメチャさを抑制し、みんなが「良い子ちゃん」でいるみたいで・・・・。きっと過渡期なんでしょうかね〜。いろいろな意味でよさこいも・・・。
|